STOUTRIDGE VINEYARD
2007年 07月 06日
チェリー畑はちょっと遠かったので、トラックの荷台に揺られて向かいました!
もう最後の週だから、残りしかないかなと思っていましたけど、けっこうありました。ブラックチェリー、黄色いチェリー、赤いチェリー、大粒のチェリー、小さいチェリー。種類も豊富です!
バケツを貸してくれるので、バケツに取っていきました。かなりつまみ食いをしながら、ピック!ピック!ピック!けっこう楽しいです。はしごに登って取ってみたり、隣の木に移ってみたり。
結局、3パウンド(1.3キロくらい?)も取ってしまいました!
でもお値段は、12ドルくらい。破格の安さです!赤いダイヤモンドも、ここではお手頃。つまみ食いもかなりしたので、もとはとった!
そしてチェリーを食べて変なおなかの満腹感はあったのですが、とりあえず近くにあったダイナーでランチです!ダイナーって、なぜか銀色でピカピカ輝いてます。
日曜日のランチなので、地元の人の会合もあったみたいです。お年寄りのグループなど、わきあいあいと楽しい時間を過ごしています。
僕はチープなバーガーをチョイス。けっこうでかいですよね!バーガーは完食しましたが、ポテトは残しました、さすがに。
妻は、BLTサンドです。量は控えめですね。えっ?そんなことない?
ダイナーはコーヒーやソーダが飲み放題なのもいいところ。ちょっとゆっくりしました。
そして午後は近くのワイナリーに行くことにしました。探してみると、Stoutridge Vineyardを見つけたので行くことにしました。
ここのテイスティングルームはすごくきれいな新築の建物です。室内もとっても広くてきれい。まだ新築のにおいがします。
ご主人らしき人に聞いたところ、このワイナリーは周辺の幾つかのワイナリーと一緒に組織をつくって、それらのワイナリーのワインを販売しているとのこと。というわけで、ここに来るとたくさんのワイナリーのワインが一度に楽しめてしまうんです!
自分は運転だったので泣く泣く吐き捨てましたけど、いくつかテイスティングはさせてもらいました。Up Stateのワイナリーの面白いのは、フレンチハイブリッドの品種をはじめとする珍しいぶどう品種のワインが楽しめるところ。個人的にはロングアイランドのワイナリーよりも、こっちの方が面白いです。カナダのアイスワインで使われるVidalという品種のワインもありましたよ。
裏にはブドウ畑が広がってます。
まだぶどうはこんなちっちゃいですが、秋には甘くて美味しいぶどうになるでしょう!
ありふれた美味しさのワインでなくて、個性的なワイン作りを目指して欲しいワイナリーだと思いました。
☆場所
Stoutridge Vineyard
10 Ann Kaley Lane
Marlboro, NY 12542
phone (845) 236-7620
http://www.stoutridge.com/index.php
# by koolinnyc | 2007-07-06 13:41 | NY郊外